コアレクチャーとは

全ての大学入試数学問題をヒューリスティクスで解き切るための網羅型教材

コアレクチャーは、大学入試に必要なコアな部分を「網羅する」ことを目的としており、一回限り単発のネタ講義ではありません。細部まで効率を計算し入試に必要なコアを厳選して絞り込み、瑣末な問題演習ではなく理論だけを抽出して配置しております。つまり、講義資料を印刷しノートをとっていただくことで最大の効果が得られるような設計の講義であるため、その性質上、講義の聴講者はそれまでの講義を全て消化している前提で講義を進めております。繰り返しますが、単発で講義を聴講して最大の効果が得られるタイプの講義ではありませんので、ご注意ください。

21+1講、全講義合わせて275回分ありますので、コンセプトに基づき3パートに分けてあります。

Curriculum

カリキュラム一覧

    1. M1-01【01】☆計算規則の確認 ・計算の順番 ・階乗 ・絶対値 ・ガウス記号【講義資料配布】

    2. M1-01【02】☆計算規則の確認(続) ・ルート(二重根号,有理化など) ・循環小数

    3. M1-01【03】☆因数分解の手順 ・展開と因数分解の公式 ☆受験で使う数学記号と使わない数学記号 ・数の分類

      無料プレビュー
    4. M1-01【04】☆受験で使う数学記号と使わない数学記号(続) ・集合の記号 ・論理記号 ・証明について

    5. M1-01【05】☆二次方程式 ・解の公式 ・二次方程式が解を持つ条件【数と式・二次関数】

    6. M1-01【06】☆関数とグラフと私 ・グラフの最低限 ・一次関数のグラフ ・二次関数のグラフは判別式で判断

    7. M1-01【07】☆関数とグラフと私(続) ・二次関数のグラフは判別式で判断(続) ・一般形と標準形

    8. M1-01【08】☆関数とグラフと私(続) ・グラフの移動(平行移動,x軸対称,y軸対称,原点対称)

    9. M1-01【09】☆変域による場合分け

    10. M1-01【10】☆一次関数と二次関数のグラフ利用 ・一次関数の最大値と最小値 ・二次関数の最大値と最小値

    11. M1-01【11】☆一次関数と二次関数のグラフ利用(続) ・二次方程式の解の配置

    12. M1-01【12】☆2変数関数における最大値と最小値 「予選決勝法」

    13. M1-01【13】☆不等式のグラフ上での扱い(1変数) ・一次不等式 ・二次不等式 ・連立不等式

    1. M1-02【01】☆式の種類【講義資料配布】

    2. M1-02【02】☆等式の式変形

    3. M1-02【03】☆等式の式変形(続)・基本手順・注意事項

    4. M1-02【04】☆特殊な式の扱い・対称式

    5. M1-02【05】☆特殊な式の扱い(続)・交代式

    6. M1-02【06】☆特殊な式の扱い(続)・相反方程式・複二次式

    7. M1-02【07】☆特殊な式の扱い(続)・同次式(斉次式)

    8. M1-02【08】☆不等式の式変形・確認事項・基本手順

    9. M1-02【09】☆不等式の式変形(続)・不等式の証明 まとめ

    10. M1-02【10】☆不等式の式変形(続)・不等式の証明 まとめ(続)

    11. M1-02【11】☆等式,不等式の足し算と引き算・原則・等式の場合・不等式の場合

    12. M1-02【12】☆等式,不等式の掛け算と割り算・「0で解く」まとめ

    13. M1-02【13】☆重要な同値変形

    14. M1-02【14】☆命題を証明する・命題に関する論理・対偶法

    15. M1-02【15】☆命題を証明する(続)・背理法・行きは必要性帰りは十分性・自然数

    16. M1-02【16】☆恒等式・恒等式とは・恒等式を解く☆絶対不等式・絶対不等式とは・相加平均と相乗平均の大小関係

    17. M1-02【17】☆絶対不等式(続)・AMGM不等式(続)

    18. M1-02【18】☆絶対不等式(続)・AMGM不等式(続)・コーシーシュワルツの不等式

    19. M1-02【19】☆絶対不等式(続)・コーシーシュワルツの不等式(続)

    20. M1-02【20】☆絶対不等式(続)・三角不等式

    21. M1-02【21】☆凸関数についての,イェンセンの不等式

    22. M1-02【22】☆並べ替えの不等式

    23. M1-02【23】☆並べ替えの不等式(続)・単調数列についての,チェビシェフの和の不等式

    24. M1-02【24】☆整式の除法・因数定理・剰余定理・f(x)をg(x)で割る

    25. M1-02【25】☆方程式の解の扱い・解と係数の関係(二次方程式)・解と係数の関係(三次方程式)

    26. M1-02【26】☆方程式の解の扱い(続)・後ろから前から(因数分解)☆虚数解〜そして複素数平面へ・複素数の図形的意味づけ

    1. M1-03【01】☆基本法則・和の法則・積の法則【講義資料配布】

    2. M1-03【02】☆順列いろいろ・順列・重複順列

    3. M1-03【03】☆順列いろいろ(続)・同じものが存在するタイプの順列「セット割り理論」

    4. M1-03【04】☆順列いろいろ(続)・順序(大小)に制限のある順列「重役の座布団理論」

    5. M1-03【05】☆順列いろいろ(続)・円順列

    6. M1-03【06】☆順列いろいろ(続)・数珠(じゅず)順列

    7. M1-03【07】☆組合せいろいろ・組合せ

    8. M1-03【08】☆組合せいろいろ(続)・組合せ(続)・コンビネーションにまつわる公式

    9. M1-03【09】☆組合せいろいろ(続)・重複組合せ

    10. M1-03【10】☆組合せいろいろ(続)・重複組合せ(続)

    11. M1-03【11】☆二項定理と多項定理・二項定理

    12. M1-03【12】☆二項定理と多項定理(続)・多項定理

    13. M1-03【13】☆場合の数を数える(基礎理論)・辞書式順序

    14. M1-03【14】☆場合の数を数える(基礎理論)(続)・MECE

    15. M1-03【15】☆場合の数を数える(基礎理論)(続)・樹形図

    16. M1-03【16】☆場合の数を視覚化する・ベン図・カルノー図・キャロル図

    17. M1-03【17】☆余事象の取扱説明書・包除原理・「少なくとも…」は余事象が本体

    18. M1-03【18】☆余事象の取扱説明書(続)・ベン図VSカルノー図

    19. M1-03【19】☆動く点を捕まえろ・最短経路数「シラミツブシ」か「MECEトラップ」

    20. M1-03【20】☆動く点を捕まえろ(続)・変域制限あり「境界線を見張れ」・「MECEトラップ」で漸化式

    21. M1-03【21】☆難・カタラン数をいざ語らん その1(概要説明)

    22. M1-03【22】☆難(続)・カタラン数をいざ語らん その2(理論解説)

    23. M1-03【23】☆難(続)・包除原理を一般化する

    24. M1-03【24】☆難(続)・完全保存版!撹乱順列 / 完全順列 / モンモール数「ループ」を作って考える

    25. M1-03【25】☆難(続)・完全保存版!撹乱順列 / 完全順列 / モンモール数(続)「漸化式」を立てる

    26. M1-03【26】☆難(続)・完全保存版!撹乱順列 / 完全順列 / モンモール数(続)「漸化式」を解く

    27. M1-03【27】☆難(続)・完全保存版!撹乱順列 / 完全順列 / モンモール数(続)「包除原理」から導く

    1. M1-04【01】☆確率前夜・パスカルとフェルマーが解決した分配問題・ライプニッツですら誤った【講義資料配布】

    2. M1-04【02】☆確率論の構成・古典的確率・統計的確率・公理的確率☆確率のイメージ・離散的・連続的

    3. M1-04【03】☆確率の素朴な導入(1) (2) (3)例0・大原則

    4. M1-04【04】☆確率を理解するための用語・集合の記法・試行・事象・指標・確率事象

    5. M1-04【05】☆「確率」の定義(確率空間の設定)(もう少し素朴な定義)例1

    6. M1-04【06】☆基本定理・加法定理・余事象の定理・ド・モルガンの定理(法則)例2例3

    7. M1-04【07】☆基本定理(続)・条件付き確率・乗法定理 例4・ベイズの定理(原因の確率)※ベイズの定理の意義

    8. M1-04【08】☆基本定理(続)・ベイズの定理(続) 例5 「不良品」例6「検診」例7「モンティ・ホール」

    9. M1-04【09】☆独立(反復)試行・独立試行の確率・反復試行の確率 例8

    10. M1-04【10】☆練習問題1 事象のシンボル化&一般化してΣ(シラミツブシ)

    11. M1-04【11】☆練習問題2 条件付き確率&情報整理(全体像の把握)

    12. M1-04【12】☆練習問題3 確率漸化式の基礎

    13. M1-04【13】☆練習問題4 ランダムウォーク

    14. M1-04【14】☆難・巴戦

    15. M1-04【15】☆難(続)・巴戦(続)

    16. M1-04【16】☆難(続)・破産の確率

    17. M1-04【17】☆難(続)・ポリア(ポイヤ)の壺

    18. M1-04【18】☆難(続)※期待値とは 期待値の加法性 例題2問

    19. M1-04【19】☆難(続)・コンプガチャ(クーポンコレクター)問題

    20. M1-04【20】☆難(続)・コンプガチャ(クーポンコレクター)問題(続)

    21. M1-04【21】☆難(続)・最適戦略

    1. M1-05【01】☆データって何?・データの種類・表とグラフの種類【講義資料配布】

    2. M1-05【02】☆度数分布表・階級・階級値・度数・相対度数・累積相対度数・度数分布表とヒストグラムと度数分布多角形

    3. M1-05【03】☆代表値・平均値・中央値・最頻値

    4. M1-05【04】☆散らばりの指標(中央値編)・四分位数

    5. M1-05【05】☆散らばりの指標(中央値編)(続)・箱ひげ図

    6. M1-05【06】☆散らばりの指標(平均値編)・分散※「差の絶対値の平均」を指標として用いない理由

    7. M1-05【07】☆散らばりの指標(平均値編)(続)・分散(続)・標準偏差・分散と平均値

    8. M1-05【08】☆偏差値ってナニ?(番外編)・偏差値

    9. M1-05【09】☆変量の変換・仮平均

    10. M1-05【10】☆2変量データの分析☆散布図と相関表・相関関係

    11. M1-05【11】☆相関関係の指標・共分散・相関係数

    12. M1-05【12】☆相関関係の指標(続)・共分散と平均値※相関関係と因果関係は違う

    13. M1-05【13】☆相関関係の指標(続)例題)・分散・標準偏差・共分散・相関係数

    14. M1-05【14】☆データの分析 総まとめ(イメージ重視)・1変量・2変量・変量の変換

About this course

  • 41,700円
  • 139回のレッスン
  • 29.5時間の動画コンテンツ